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このイラスト、コンタクトレンズにして眼に貼り付けておきたいですね。これまでの、その人に気持ちに思いを馳せるという意識が、どれだけ浅かったことか。ここに書かれている項目の、持って生まれたもの、環境、時間で培われてきたもの、つまりその人の人生そのものに思いを馳せていたかなと思うと出来ていないですね。これは人種や国が違う人だけの話ではなく、身近であればあるほど私は難しさを感じました。それは感情が邪魔をしてしまうからだと思うんです。どうしても自分に寄せてしまうんですね。

 でも、ワインでは出来ちゃうと気づきました。国、品種、畑、土、気候、歴史、造っている人、、、多様性がいいの世界です。違って当然、違うことがいい、上級になればなるほど微細な違いの表現を求められます。それって何が違うのかな?と考えると、ワインと人間だから「違う」ということを認めているからだと思うんです。だから、人間も「違う」を当然に許容することからがスタートかなと私なりに思いました。そうしたら、きっと相手も好きになれて、自分のストレスからも解放されそうな気がします。

 のがさんは、これからMITという場で、ミッドキャリアという共通軸でまさにいろいろな人と関わる1年ですね。「DEI」、大切にします。

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