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Yasuko's avatar

 お疲れ様です。

 フィードバックは「ギフト」。私にも、最近そう思える出来事がありました。

 先日大学院のリーダーシップの課題で、上司・同僚、部下・後輩の各数名に360度評価をお願いしました。結果を見たときに、点数の低いものには当然ショックを受けました。こんな風に自分のことを見ていたのかと若干不信感をも抱きました。でも、講義を受け、グループワークで語り合ううちに、時間が解決してくれたのでしょう。仕事でもない私の課題に10分ちょっと付き合って頂いたこと、コメントまで頂いたこと自体が、有難いなと思えたのです。そうすると不思議と、点数が低いものは、これからの私に対する「期待」と受け取れるようになりました。加えて、自分では意識していなかった強みも教えてくれて、これはギフト以外の何ものでもないと思ったのです。周りと自分自身との関係を、冷静に捉えることの出来る良い機会となりました。

 それでも人間が出来ていないので、カチン!とは常日頃くるのですが、フィードバックをもらったときは、一旦「ありがとう」と心のなかで頭を下げ、教えの通り時間をおくこととします。

 さて、更なる悩みは、フィードバックをする立場として、相手のネガティヴな反応がわかっていながら、それでもフィードバックをしてあげられるか。いま心がけているのは、以前のがさんにアドバイスいただいた「Side by side」です。謙虚に寄り添う気持ちが少しでも伝われば、上から目線と感じる問題も少しだけ和らぐような気がします。

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Asuka's avatar

ご無沙汰してます!お元気そう?で何よりです!

フィードバックは年上の方から言われるのは何ともないですが、年下から言われるのは少し苦手意識がありました。変なプライドとかが邪魔してたんだと思います。最近は相手と目線を合わせることで、落ち着いて受けることができるようになったと思います。意識してやらないとなかなか対応できないですね、私みたいに体育会系で上下関係バリバリ厳しい環境で生きてきた人間は(笑)

一方で、フィードバックをしてあげる側も言葉を選ぶ必要があるかなと思ってます。フィードバックが贈り物や、王者の朝食と言われるのであれば、フィードバックをしてあげる側もそのギフトを丁寧に扱う必要があるのかなと思いました。

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